900ETC-00庭と菜園

No.01 庭の薄墨桜

No.01 庭の薄墨桜 2006/2/24(金) 午前 11:14 寒い寒い、と思っていたら、庭には春の兆しが表れていた。玄関先の薄墨桜の枝の蕾が膨らみ始めている。例年ならば、3月の末には開花する。薄墨桜は15年ほど前に苗を植えた。小さな苗であったが、今では幹の直…

No.02 柿の木の剪定

No.02 柿の木の剪定 2006/2/27(月) 庭に柿木が三本ある。ものごころついたときから木はそこにある。家を建て替えたり、区画整理のために敷地が小さくなって、何本かがなくなってが、三本のみが残っている。それぞれ種類がことなり、富有、はぜ、ふじの三種類…

No.03 みかんの剪定

No.03 みかんの剪定 2006/3/4(土) ふじ柿の近くに、みかんの木がある。柿の枝が伸びすぎてみかんの木に覆いかぶさってきている。昨年はみかんも大豊作であった。みかんは柿の南側にあるので、日陰にはならなかったようである。 柿の枝を短くしてから、みかん…

No.04 ゼフィランサス

No.04 ゼフィランサス 2006/3/8(水) 夏の終わりになると庭の片隅でひっそりと咲く花がある。水仙のようでもあり、百合のようでもある。背丈は20cmにもみたない。そこに僅かの球根が埋まっているようで、二つか三つの花をつけるが、花の寿命は短く、2~3日…

No.05 土筆(つくし)

No.05 土筆(つくし) 2006/3/9(木) 昼に長良川の堤防の上の道を通った。暖かそうな日で、車を止めて外へ出た。南側の斜面で土筆を見つけた。土筆は漫然と見てても見つからない。ゆっくりと視線を移してゆくと一本が見つかる。一本が見つかると何本も見える…

No.06 薄墨桜とモグラ

@No.06 薄墨桜とモグラ 2006/3/13(月) 中木(まだ大木ではない)薄墨桜が元気がなく、ここしばらくの間、手入れに力を入れてきたことは述べた。その手入れの方法の一つとして、土壌の改善を試みた。桜の周りの土は石ころが混じった土である。根元は花壇とし…

No.07 シクラメン

No.07 シクラメン 2006/3/14(火) 私の家には、今シクラメンの鉢が三つある。二つは、もう何年も育てている。いずれも真紅の花が咲く。ミニタイプと標準タイプである。シクラメンはとても育てやすい花である。しかも、咲いた花の寿命が長い。つぼみのときから…

No.08 薄墨桜開花

No.08 薄墨桜開花 2006/3/19(日) イメージ 1 わが家の庭の薄墨桜がついに開花した。ここ二年ほどは、消毒をし、腐葉土を施し、水と肥料をやり、一所懸命に世話をしてきた。蕾みははちきれんほどに膨らんでいたが、冬に戻ったような日が続いた。15日から韓国…

No.09 連作障害

No.09 連作障害 2006/3/23(木) わが家の薄墨桜が五分咲きになった。先日旅行先でメガネを落としてしまいレンズが割れてしまった。交換用のレンズが手違いでまだとどかず、直すことができない。不自由の限りである。したがって咲いた桜をまだ十分に見ることが…

No.10 落花狼藉

No.10 落花狼藉 2006/4/3(月) 我が家の薄墨の桜が散っている。朝からの強風に吹かれて半ばは散ってしまった。地面は散った花びらで覆われている。強風は地面の花びらも時折り巻き上げている。今年は久しぶりに枝いっぱい咲いて、近所の人たちも桜の存在に気…

No.11 新芽とアブラムシ

No.11 新芽とアブラムシ 2006/4/9(日) 岐阜地方も昨日はひどい黄砂現象に加えてパラパラと雨が降り、車も窓ガラスもひどい汚れがついている。ソメイヨシノは今日がちょうど満開。ようやくの満開である。近くのお寺を訪ねてその裏山に上ってきた。 赤芽樫の新…

No.12 ブーゲンビレア

No.12 ブーゲンビレア 2006/4/9(日) 先日、花屋さんを覗いたら、真紅のブーゲンビレアの鉢を見つけた。値段も割安であったのでさっそく、購入。事務所のトイレの窓際に並ぶことになった。ブーゲンビレアを始めてみたのはハワイだったと思う。生垣に使われて…

No.13 毛虫の知恵

No.13 毛虫の知恵 2006/4/14(金) 桜は毛虫の好物のようである。消毒を毎年五回ほどしなければならない。花も終わって新芽が一斉にふきだした。今年も、毛虫との戦いが始まる。 毛虫の卵は枝の先端に近いところに産み付けられる。卵が孵化すると、蜘蛛の巣が…

No.14 もう害虫が

No.14 もう害虫が 2006/4/16(日) アパートの周りには緑を多くした。そのために、選定や害虫の駆除で苦労している、とはすでに述べただろうか。今朝、市の広報を配りに行って驚いた。生垣の赤目樫の新緑の葉のところどころに丸い穴が開いている。その裏をよく…

No.15 根尾の薄墨桜

No.15 根尾の薄墨桜 2006/4/17(月) 午前 6:25 庭の管理日記 ガーデニング facebookでシェア twitterでつぶやく 岐阜市から少し北に入ったところの、根尾谷に薄墨桜がある。わが家の庭の薄墨桜の親で、樹齢1500年の老大木である。今年は、大雪で付近は2m近…

No.16 ハナミズキ

@No.16 ハナミズキ 2006/4/21(金) 庭のハナミズキが開花した。濃いピンク色である。ハナミズキも虫に弱い。少し油断するとこっぴどくやられる。ハナミズキは大阪で開かれた花博で知った。連休に入った頃だったと思う。ゲートを入った広場でなにやらいい香り…

No.17 野鳥が少ない?

No.17 野鳥が少ない? 2006/4/25(火) 今年の冬は万両の赤い実が鈴なりのようになった。このような豊作?は私にとってもはじめての経験である。その赤い実がいまだにそのまま残っている。万両の実は、鳥に食べられて、遠くまで運ばれ繁殖する。今年は、鳥が食…

No.18 変化の早さ

No.18 変化の早さ 2006/5/10(水) 午前 6:31 ハナミズキが一夜の雨で散ってしまった。ボタンも三本が交代するように咲いたが終わりのようである。椿も終わりである。チューリップはいつしか散ってしまっていた。つつじが満開を迎えている。ボケの真っ赤な花は…

No.18 第一波来襲

2006/5/23(火) 薄墨桜は玄関の脇にある。その下ではアーチ状に仕立てたバラが満開である。このバラの名前は忘れたが、色の変化が面白い。小さな花で、蕾みのうちはピンク色である。開くに従って白くなり、やがて真っ白になる。薄墨桜の色の変化と同じである…

No.19 トマトの花

No.19 トマトの花 2006/5/25(木) 連休の間に植えておいた苗が活着して花を咲かせ始めた。金蓮花(ナスタチウム)とトマトである。金蓮花は葉が蓮の形をしていることからこの名がついたのであるが、葉や花を食べることができる。ピリリとした辛味がある。カラ…

No.20 ハーブ

No.20 ハーブ 2006/5/26(金) 金蓮花(ナスタチウム)はハーブの仲間である。ハーブは一般に香草といわれるように香りを利用する場合が多い。ミントやセージはまだ料理にも利用するが、ラベンダーなどとなると料理とは縁が無くなる。ミントやセージの香りは、…

No.21 柿の花とさくらんぼ

No.21 柿の花とさくらんぼ 2006/6/1(木) 庭の柿ノ木に花が咲き、実ができ始めた。柿の花は直径が1cmにも満たない小さな花で、真っ白である。茶色になった花を抜き取ると小さな実がついている。去年は大豊作であったから、今年は多くを期待できない。 薄墨…

No.22 台風一過

No.22 台風一過 2006/9/20(水) 台風の直撃は免れたが、今日は台風一過の青空である。暑い夏が過ぎ、雨も適度に降り、庭に木々も新しい芽を出し始めた。その中で都祁(つげ)が新芽が目立つ。今年は春先から夏にかけて都祁の新芽が見られなかった。虫に新芽を…

幻の「寒バラ」

幻の「寒バラ」 2007/1/6(土) 昨年の暮れに体調を崩して、ブログの更新もできなかったが、その間も多くの皆さんに来ていただいてアクセス件数も4000を超えました。ありがとうございます。 今日は小寒で、寒の入りである。この寒さの中で、庭のバラが蕾を…

桜切るバカ、梅切らぬバカ

桜切るバカ、梅切らぬバカ 2007/4/12(木) 桜の木の枝は切ってはいけないといわれている。切り口が腐りやすく、やがて木全体を弱らせてしまうことになるからというのがその理由である。それに比べて梅はヤニが多いため切り口が腐らず、また新しい枝が出てくる…

腐葉土で上から耕す

腐葉土で上から耕す 2007/4/12(木) 桜の木の下は五坪ほどの独立した庭になっている。砂利が多く混ざり、耕すことができるような土質ではない。そこで以前にも書いたように、庭の剪定枝をガーデンシュレッダーでチップにして撒くようにしている。今回も桜の木…

朝日と桜

朝日と桜 2007/4/12(木) 根尾谷の薄墨桜は、我が家からは北へ約40kmのところにある。植わっている場所は、根尾川の西の小高い山の中腹である。中腹は平らになっており、かつては水田があったが、今は公園として整備されている。 薄墨桜が咲く一週間ほどの間…

連休明けて

連休明けて 2007/5/7(月) 午後 5:03 連休の最後の日にあたる6日は土砂降りの雨だった。その雨も夕方にはほぼ上がって、今日はさわやかな五月晴れである。四月の前半に少し無理をして仕事をしたせいか風邪気味で微熱があった。それでも、アパートの赤芽樫の…

今年のハナミズキ

今年のハナミズキ 2007/5/7(月) 午後 5:24 ハナミズキが大木になり、昨年大きく切り戻してしまった。害虫がつきやすく大木になってしまって防除も難しくなってしまったからである。今年は、ようやく新芽が吹き出してきた程度で寂しい限りである。連休の時期…