連休明けて

連休明けて

2007/5/7(月) 午後 5:03


 連休の最後の日にあたる6日は土砂降りの雨だった。その雨も夕方にはほぼ上がって、今日はさわやかな五月晴れである。四月の前半に少し無理をして仕事をしたせいか風邪気味で微熱があった。それでも、アパートの赤芽樫の生垣や棒樫の剪定を少しばかりやった。赤芽樫新芽が30cm近くも伸びている。美観も悪いが、新芽は害虫の好物のようで、体調が優れないといって放置しておくこともできないのである。

 庭の木々は新緑の盛りである。この雨でまた一気に新芽を吹き出した。今年は花の開花も早い。三本のボタンは順に開花したが最後の一輪が散りはじめている。椿も数本あるが名残の花がわずかに咲いている。バラが大輪を咲かせてくれた。直径20cmほどになっただろうか。マリアカラスという名の真っ赤な釣るバラである。

 ボタンが終わると、芍薬の出番となる。すでに大きなつぼみをつけている。また、みかんの木も白い小さな花をつけている。柿の花ももうすぐつくだろう。

 事務所の窓には、ブーゲンビレアが真っ赤な花をつけている。もう一ヶ月も咲きつづけているだろうか。花の赤さがいつまでもってくれるのだろうか。昨年は最初の花が散ったら、早々と緑になってしまった。シクラメンもまだ咲いている。昨年は6月のはじめまで咲いてくれた。